北海道噴火湾の灯台つぶ貝を生きたまま姿冷凍

前浜に水揚げされた活灯台つぶ貝を、生きたまま殻ごと冷凍しました。安価でおいしい灯台つぶ貝。真つぶなどより身がやわらかく、おもにつぼ焼き、おでん等の煮物、焼き物に使われます。クセも無いので、調理しやすい貝です。料理は、炒め物や煮つけ、おでん、焼きに向いています。串に刺して炭焼きなどもいいですね。用途が広い食材ですので、安くて美味しい居酒屋メニュー、レストランのランチタイムにお使いいただけます。

灯台つぶ貝姿冷凍

殻付き姿のまま急速冷凍にしました。

つぼ焼きや煮つけに。

灯台つぶ貝

■下処理と料理方法について

灯台つぶ貝は、他のつぶ貝と違い、唾液腺にテトラミン（軽い中毒物質）を持たないので下処理は不要です。内臓ごと食べれますのでご安心ください。

解凍後は、水洗いして、そのまま調理に使えます。醤油を垂らして浜焼き、煮つけ、塩ゆで、おでん、バターソテーとどんな料理にしても美味しく召し上がれます。ただし、煮つけや塩ゆでにする際は、必ず調味液や水は冷たいまま調理してください。煮立ったところへ灯台つぶ貝を入れると取り出しにくくなります。それでも奥に引っ込んで出てこない時は、肉たたきなどで殻を割ってください。