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北海道産、サバフィレ刺身用3Dエアブラスト凍結

北海道、道南の太平洋側で捕れた、サバを刺身用にフィレにしました。鯖はメジャーな魚ですが、刺身用となると特別な条件と高度な冷凍技術が必須です。

刺身用に作ったサバフィレ

例年6~11月頃まで南茅部から噴火湾一帯で、サバが揚がり始めます。

大きな群れがあると、1日で何十トンも揚がることがあります。

凍結方法は、特注3Dエアブラスト凍結。一方向からだけではなく、立体的に冷風を吹き付けて凍らせるめ、通常の冷凍庫よりも数十倍早く凍らせることが出来ます。

ほとんど流通しない刺身専用フィレ

前浜で水揚げされる真ほっけ同様、さばは極端に鮮度落ちが早い魚です。水揚げされてからすぐにフィレ加工しないと、身が崩れてしまい刺身には使えなくなります。

ほとんど流通しない理由は、それだけではありません。フィレを作っても凍らせるスピードが「超」がつくくらい素早くないと、これまた身崩れしてしまいます。シンプルな課題ですが、これが出来ないので、刺身が出回らないのです。

刺身用に作るには、水揚げ地の近くに工場があり、水揚げ後すぐに捌けること、そして包丁技術、冷凍技術と3点揃っていることが必須です。

真さばフィレ

ゴマサバフィレ

腹側に黒い斑点が見られるものがゴマサバ。斑点のないものが真さばです。

販売は、ゴマサバ、真さば込みでの販売になります。仕様は、フィレ3~4枚入り真空パック。

 

「正直、生で食べたのははじめて」

さばの刺身用フィレを開発したのは一昨年のことでした。

お客さんからは「歯応えが残ってる」「正直、生で食べたのははじめて」と感想いただきました。

 

上の動画は、2018年8月3日の臼尻~木直漁港。冒頭で漁船を埋め尽くしているのがサバです。

【解凍の仕方】

真空包装のままぬるま湯で半解凍し、その後、ボールに水を張った冷水に落として冷やします。冷えたら冷水から取り出して凍っている部分が解凍できるまで室温解凍します。解凍後はできるだけ早く提供してください。解凍したあと時間を置くと、身質が柔らかくなってしまいます。

※完全解凍寸前でカットを始めると、より高い品質の刺身が作れます。

【透明の皮の剥き方】

解凍後、カマ、腹骨、ヒレを取り除き、頭側から透明の薄皮を尻尾側に引っ張ると綺麗に剥けます。

 

■■ 品質表示 ■■

【原産地・加工地】 北海道鹿部~かやべ・北海道鹿部

【加工処理】 フィレ、3Dエアブラスト凍結、真空包装

【規格】 小サイズ(約80~109g/フィレ)、中サイズ(約110~149g/フィレ)、大サイズ(約150~189g/フィレ)、大大サイズ(約190~240g/フィレ)

【賞味期限】 冷凍30日

【調理・用途】 刺身、〆サバ、きずし

【原材料・調味料】 さば・なし

【添加物】 無し



北海道産、サバフィレ刺身用3Dエアブラスト凍結中サイズ

P19080502-1

1kg (フィレ3~4枚入りパック×重量)

在庫終了

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(単価 ---)

クール冷凍便 送料別途  送料表2kg適用

P19080502-2

5kg (フィレ3~4枚入りパック×重量)

在庫終了

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(単価 ---)

クール冷凍便 送料別途  送料表5kg適用

P19080502-3

8kg (フィレ3~4枚入りパック×重量)

在庫終了

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(単価 ---)

クール冷凍便 送料別途  送料表10kg適用


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