函館産、黒造りイカの塩辛を漁場通販

黒造りの黒は、いか墨の黒です。その名の通り、真っ黒の塩辛を作りました。イカの墨を入れることによって深みのある味になっています。

黒いので変わった味ではないかと想像する方も居られるでしょうが、食べてみると、イカの塩辛だとはっきりわかります。墨を入れる以外は、赤と同じ材料を使っています。素材重視で添加物も使わず、本造りにこだわり抜いた塩辛です。

こだわりにこだわり抜いた塩辛

函館産のイカで作ること、極上の鮮度から作ること、添加物を一切使わないこと、そして絶妙の塩梅で仕上げること。徹底して素材にこだわって作った塩辛です。その塩辛にイカの墨を入れて深みを増しました。

黒造りの特徴は、いか墨を入れて味を深めたところです。ベースとなる製法は墨以外、赤造りと変わりありません。見た目はそれぞれ感じ方があると思いますが、イカ墨のパスタを食べたことがある方には違和感が無いと思います。

プロの目に適う商品に仕上げるには、市販の塩辛と同列に感じられたら失敗です。漁場の工場で作るわけですから、鮮度など考えるとプロの料理人が厨房で作った塩辛の上をいきたい。そんな思いを持って作った塩辛です。

真っ黒で一風変わった塩辛ですが、味は抜群です。通常のイカの塩辛と同じ食べ方で大丈夫です。

 

水平線に並ぶいか釣漁船の灯り

塩辛も極上の鮮度から作る 

添加物を使用しない本造り

他社メーカーは添加物を沢山使いますが、私たちは最初から除外していました。

塩梅などは好みがありますので一概に言えませんが、イカのカットの大きさ、ゴロの鮮度、イカの鮮度、熟成期間、味付けに使う焼酎や隠し味の塩麹。そういった諸々の素材や調味料の相性と最終調和させることが出来たと思います。そして今回は墨を加えて全体の旨味を一層深めました

イカのカットの大きさは市販のものですと、コストを抑えるため、イカの端材から作るところがほとんどで、あまりにも小さく屑のようです。これではイカの素材の旨味を活かせることができません。さかなだマートでは刺身用イカから作るので、贅沢なカットが出来ます。

何度も試作を繰り返して完成した塩辛（2017年12月15日社長日記より）

白造りや赤造りと同じで、贅沢な味と申しますか、ゴロの旨味がまろやかで濃く、クリーミーです。そこにちょっとしたスパイスとしてイカの墨を加えて深みを増しました。

さかなだマートの塩辛でないとダメだ。そんな風に感じてもらえる商品になったと思います。

函館産　黒造りイカの塩辛パッケージ

 

 【解凍の仕方】

冷蔵解凍してください。保管は冷蔵ですが、なるべく早く使い切ってください。イカの塩辛は生きています。保存料などを使っておりませんので、次回食するまで間が開くようでしたら再冷凍をお勧めします。 

  

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