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社長日記(2015年)

2015年12月14日

羊蹄山

今日は鹿部から羊蹄山が綺麗に見えました。羊蹄山はその形から蝦夷富士と呼ばれています。鹿部から直線距離にして120kmくらいでしょうかね。

こんなにはっきり見える日もまた珍しいのですよ。

羊蹄山

 

羊蹄山

 

2015年12月04日

夜の出航

昨日、そろそろ町にも雪が積もると話していましたが、今朝起きると一面銀世界でした。今も雪が降っています。

昨夜、夜の築港の様子を見に行っていましたが、午後5時頃、5~6隻の船が続いて冬の海へ出ていきました。イカ漁に出たのだと思います。

夜の出港

夜の漁に出る準備 気温は0度

いか釣り

いざ出航!

イカ釣り

築港の灯台横を過ぎれば太平洋です。いざ夜の漁へ

 

2015年12月03日

後ろの山、駒ヶ岳が冠雪しました。今日は朝からイカが入らなかったので、生産も一息で隣町の蟹屋さんのところへお邪魔していました。お邪魔するなり、「今年は高いよ~」といきなりです。また、「この20年間が安かっただけで、30年前の価格に戻ったんだよね。」とも。

まあ、確かにその頃は高かったのを私も覚えています。

道中、駒ヶ岳が麓近くまで積雪していたので撮影しました。あと一週間くらいでしょうか、鹿部の町も積雪間近です。

駒ヶ岳冠雪

駒ヶ岳冠雪

カモメ

浜を回って、時化具合も見てきました。カモメは寒そうですが、浜の積雪はまだです。

 

2015年11月03日

いつもお世話になり、まことにありがとうございます。

今日の北海道は寒波で一段と寒い一日でした。

さて、このたび、「前浜LINE@市場」と題して、新しくコーナーを立ち上げようと思っています。このコーナーは浜の魚を安価に提供する事を趣旨としており、前浜や道南で水揚げされる魚貝を、ラインを使っていち早くお客様に情報発信しようと考えています。めるまがよりも情報が速いので、よりリアルにお客様とのやりとりが出来ます。そこで私たちのほうでも浜から最短で情報を発信できる環境を作っている次第です。

中央市場と違って浜市場には思わぬ魚が揚がったり、規格外の魚や貝が破格値で入札できる場合があります。そんなスポット的な魚を取り扱っていきたいと思います。また、浜だけではなく、中央からも「これだけ余ったので引き取ってくれないか」と依頼されることもあります。明日、築地が休場という時や、仲買い人が少なく浜値が通常よりも安価な時もあります。そんな時の価格は破格値です。

エゾメバル

いろんなケースがあって思わぬ価格で入手できる事がありますので、そんな情報も併せて案内し、販売していきたいと思います。もちろん前浜ですので、品質は抜群です。流通の極みと申しますか、これ以上無い仕組みだと思います。

ライン登録していただくと、すぐに発信できて、すぐに閲覧できますので、話しが早いと思います。

登録の仕方などの詳細についてはまた後日説明させていただきます。

 

2015年11月03日

熊の看板

最近暇を見つけて北海道の林道を探索してます。海の仕事なので、海は日常ですが、山を探索してないと思いカメラを持って出かけてます。

林道を走っていてふと気が付いたのですが、熊出没の看板っていろいろあるんです。撮影してきましたので、見てください。

ヒグマ注意

デザインがいいですねえ。

熊出没注意

これ、めちゃくちゃ怖いよね。その辺りに居るような・・。

クマ出没注意

スタンダードって感じですね。

クマの看板

こんなのだとかわいいんだけどね。

生生しい足跡を見つけたんですが、そんな時って、ゾゾーっと背筋に悪寒が走って、毛が総立ちになるんですよ。

 

2015年10月20日

いつもお世話になっております。

北海道はここ最近になって気温が下がり始めました。イカも沖に居てなかなか沿岸に近づいてこなかったのですが、これで水揚げ量も増えてくるのではと期待しています。

近年、北海道ではブリの水揚げが増えています。ブリを商品化したいと思いながら、なかなか手をつけられずにいましたが、今年こそはと思い、やっと完成させることが出来ました。

なかなか良い商品ですので見てくださいね。http://sakanadamart.net/shop/item/fish/buri/

今回この商品を開発するに当たって気をつけたことは、使いやすさと、やはり品質です。フィレを皮一枚残して縦横に4カットして1ブロックずつ取り外せるようにしています。

こうすることによって、解凍してもその日のうちに使い切れるようにしたことです。ブリのフィレ一枚だととても大きいので、一度に解凍すると残った分の鮮度が落ちてしまいます。

いつも安定して良い品質のまま使えるように工夫しました。また、今年はブライン凍結機のパワーアップを図りました。以前のマイナス55度より10度以上低い温度で超冷凍しています。

マイナス65度のブライン凍結はどんな世界かと申しますと、分厚いゴム手袋を直接入れると瞬時にゴムがカチンコチンになってしまうほどです。また違う世界に入ったようです。

ブリを解凍しても冷凍特有の軟化現象も無く、鮮魚を上回る身の腰があります。天然のブリは脂も養殖と違いサッパリしていて、とても美味しいんですよ。

今年はブリしゃぶが人気のようですので、是非一度味わってみてくださいね。

2015年10月12日

鮭の遡上

昨日、近くの川に鮭が遡上している風景を撮ってきました。川に上がり始める頃、鮭はまだら模様になります。業界ではブナと呼んでいます。身は白っぽく変化して決して美味しいとは言えません。

鮭の遡上

鮭の遡上

鮭は川に上がる頃になると、ウロコが無くなります。皮膚の一部と化し、ぬめりが非常に強くなります。おそらく岩だらけの川を上がるに当たって、魚体に傷が付かないように変化するのだろうと思います。

鮭の川上り

川に入った鮭は釣ることが出来ません。

鮭釣り

河口付近で釣り人が鮭を釣り上げたところ。

紅葉

秋も深まり、葉も色付き始めました。

 

2015年08月18日

先日、北海道工場がある漁師町、鹿部町の夏祭りがありました。「海といで湯の祭り」ということで、毎年盛大に花火が打ち上げられます。また、ミュージックライブやショー、よさこい踊りや盆踊りなんかも催されます。
鹿部町は、噴火湾一帯では一番先に花火大会が催された町と聞いています。函館や森町、札幌、帯広と多方面から花火を楽しみに集まってきます。
目の前の海から打ち上げますので、とてもスケール感があります。距離が近いので、音と同時に開く花火は壮観と迫力に満ちています。
数枚撮影しましたので、ご覧ください。

海といで湯の祭り

鹿部の花火

海といで湯の祭り花火

盆踊り

小さなお子様も飛び入り参加です。

イベント

かっこいいね~。

ライブステージ

ライブショーです。最後はワルツ・フォー・デヴィーの曲でした。私も大好きな曲です。

イベントステージ

ビンゴ大会には500人くらいが参加しているでしょうか。盛大なビンゴ大会も催されます。

実はこの日、最初にビンゴだったのは、さかなだマートのスタッフ家族の鈴木家でした!商品を受け取りに舞台に上がった鈴木家の御嬢さんが左に写っています。

いやあ、まさか!と、驚いたのなんのって・・・。

 

2015年07月17日

さかなだマートが新しくリニューアルオープンしました。

今回のリニューアルの主な目的は、スマホやタブレットでも見やすいように、画面サイズを自動で切り替わるようにすること。また、今まではパソコンからしかオーダーを入れることが出来なかったことも解決しました。合せて初めての方でも商品を探しやすいように構成しなおしました。

新たなコーナーも追加しております。飲食店様が販売促進しやすいように、販売促進ツールも備えております。現在はポスターの提供だけですが、今後こちらのツールにはメニューなど、他の販促物も増やしていきたいと考えております。

より使いやすく、役に立つホームページ作りに努めてまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 

2015年06月08日

さかなアート

 

何の魚?

 

何の魚?

 

魚のヒレ

 

魚のヒレ

胸びれ

 

魚の歯

 

魚のエラ

 

魚のエラ

 

魚のエラ

えら

 

魚の目

 

魚のうろこ

 

魚の鱗

ウロコ

 

ほっけ

 

泳ぐほっけ

 

ホッケ

正解はホッケでした。

 

2015年05月14日

私たちの仕事で今、最も大切にしていることは、阿吽(あ・うん)の呼吸です。チームワークで成果を上げることを良しとしていますので、スタッフたちの息がどこまで合わせられるのかに挑戦しています。

しっかり意思の疎通を図ることから訓練し、互いの考えていることなどが理解できたら、次は、最高のコミュニケーションである、阿吽の呼吸にチャレンジします。                             声の無いコミュニケーションである阿吽は、相手の仕事を見ながら自分は何をすべきかを相互に判断でき、行動に現れなければ成り立ちません。                                ここ30年くらいは、自分のスキルを磨くための学びはしますが、他人とチームを組んで最高の成果を上げるという学びがあまり無いように感じます。日本が失ってはいけないものを失った気がしてならないのです。

ピター・ドラッカーは、「コミュニケーションで一番大切なことは、相手が口にしていない言葉を、聞き分ける力である。」と言っています。               少し意味は違いますが、声なき声を察してそれが通じ合える世界というものは非常に気持ちの良いもので、仕事の生産性も抜群に上げることが出来ました。

仕事で息が合わないと、たいへんな労力と無駄な時間を使い、果ては疲労がたまりますので、明確にテーマとして取り上げ、意識しながら仕事をこなすようにして訓練しています。

老いも若きも居ますので、世代を超えて、コミュニケーションとは?という考察を深めながら実践していきたいと考えています。

2015年04月22日

第5回世界料理学会 in HAKODATE 出展してきました。

今日は世界料理学会が開催され、私たちは見本市に極上刺身用剥きイカと、刺身専用熟成むきイカを出品してきました。

たいへん好評いただき、目の前で召し上がっていただいて、美味しいという生の声を沢山いただき、私たちも商品に確信を得ることが出来ました。

また、テレビ局の取材も受けましたので、その様子をアップしたいと思います。

来年は、素材だけではなく、どのように調理すれば良いのかなど、目の前で料理を作って、使い方の提案が出来るようにしたいと考えています。

第5回世界料理学会 in HAKODATE

さあ、開幕!仕入れ、営業を担当している鈴木氏

第5回世界料理学会 in HAKODATE

たくさんの方に試食していただき、たいへん好評いただきました。

 

テレビ局の取材を受ける社長

第5回世界料理学会 in HAKODATEインタビュー

 

お世話になっている渡島支庁の松田さん、函館工業技術センター水産科の吉岡博士、他、水産仲間の方々や、紫のアスパラガスを作っている農家の社長、海洋深層水の塩を作っている社長など、たくさんの仲間たち、そして新しい友好関係も築けて有意義な一日でした。

また、神経〆の実演も行われ、新しい発見がありました。

もうすぐ新幹線が開通します。函館の町に多くの人たちが訪れますので、函館の食の魅力を沢山の人たちに知ってもらい、私たちも活力ある町作りに協力してゆければと考えています。

 

来年も出展させていただけるなら、ちょっと違った趣向に挑戦したいと今から考えています。

 

2015年04月20日

第5回世界料理学会 in HAKODATE

明日から函館市芸術ホール・函館国際ホテルにおいて、世界料理学会 in HAKODATEが開催されますが、その見本市において、さかなだマートが出展する運びとなりました。

http://www.ryori-hakodate.net/

今回で第5回目の函館世界料理学会では、刺身用ほっけでもお世話になった、吉岡 武也博士も講演されるようです。テーマは「発酵」です。是非みなさんお越しください。

 

今回の見本市は、新幹線の開通を見据えて、青森と函館共同で行う「青函食材見本市TRADE FAIR」になります。私たちが出品するものは、下記2点です。

・極上刺身用剥きイカ

http://www.sakanadamart.net/shop/item/takoika/gokuzyo_sashimiika.html

・刺身専用熟成むきイカ

http://www.sakanadamart.net/shop/item/takoika/jukuseisashimiika.html

場所、日時は、下記の通りとなります。

4/21(火曜日)函館国際ホテル(函館市大手町)10:00-14:00

 

是非遊びに来てくださいね。

2015年03月12日

いやあ、よく降っています。雪はもう降らないだろうと思っていたら、今日はこんな雪です。この写真、工場前の道路ですが、一日で積もったんですよ。

春の雪

前が噴火湾、裏が駒ヶ岳という土地柄、道南でもこの近辺が最も降りやすく、解けにくいんです。

まあ、寒いところですので、魚の鮮度は落ち難いのですが、雪かきはたいへんです。

 

それで下の写真が工場の前の社員の車です。工場前

本来ならサクラマスを捌いているところですが、時化の日が多いので、ちょっと視点を変えて、面白い商品を試作しています。

ここ最近、ポツポツと依頼が入っている商品で、以前、と申しましても10年以上経ちますか、イタリアのベネツィアでよく使われる、干ダラを作っていました。

あまり干しすぎると戻して湯がいてと、手間と時間がかかりすぎるので、半分程度水分を飛ばした状態に作ってくれないかと問い合わせを受けています。

通常は一ヶ月程度干すのですが、これを一週間程度干して仕上げるという代物です。ちょうど今日が一週間目なので、どんな具合か見てみました。

見た目には上々です。干したタラの匂いもしっかりしています。送ってみて、評価が良ければ商品化したいと考えています。干ダラを使った料理に、バッカラ・マンテカートという料理があります。他には干タラを牛乳で煮る、干鱈のビチェンツァ風という料理もあります。

いずれも非常に美味しく、特に、バッカラマンテカートは衝撃の美味しさです。

 

干ダラ

上、下の写真とも、50%程度、水分を飛ばしたもの

干ダラの身

干ダラの表面の皮を剥きます。そのあと干ダラを水を入れ替えながら戻して、ブーケガルニを入れて湯がきます。よく火が通ったらザルに上げて、熱いうちに、お腹の皮、表面の皮を乾いたタオルなどを使って、綺麗に剥きます。

そのあとほぐして冷ましておきます。あまり放置しておくと乾いてしまい擦りにくくなります。そのまま保管する場合は、冷えたらボールなどに移し替えてラップをしておきます。

 

さて、作り方ですが、スリ鉢に潰したニンニク一片を入れて擦ります。ほぐした干ダラをスリ鉢で擦りながら、オリーブオイルを少しずつ入れて含ませていきます。ある程度、塩、こしょうもしておきます。更にタラを入れながら、乳白色に、滑らかになるまで擦ります。仕上げのちょっと前に微塵切りにしたパセリを入れて仕上がりまで擦ります。

オリーブオイルをたっぷり吸わせ、白っぽく、しっとりしてきたら出来上がりです。

フランスパンをスライスして、バッカラを上に乗せて召し上がります。

たったこれだけの素材で、驚く美味しさに出来上がります。想像できない美味しさと言いますか、食べてびっくりです。

牛乳を入れるイタリア人も居ますが、私は入れません。シンプル・イズ・ベストな料理です。

 

すり鉢で擦るのがちょっと手間がかかりますが、決してミキサーなんかにかけてはいけません。全く別物が出来てしまいます。それは私が立証済みです。笑

これもまた想像がつかなかったのですが、全く美味しく出来ませんでした。

 

まあ、そんな事で時化の間、刺身用イカ製造と、新しい商品開発をしています。

 

 

2015年03月04日

お世話になっております。しばらく社長日記がごぶさたしていました。

極上刺身用真イカの製造が追いつかず、現場にかかりきりになっていました。

現在、ホームページをリニューアルしています。 当初の計画より、少々遅れましたが、3月中旬頃には新しいホームページでみなさまをお迎えできると思います。今回のリニューアルでは、スマートフォン対応画面になること、操作が簡単で オーダーも入れ易くなること、そして欲しいものが直感的にわかるデザインに変更しています。

また、以前のホームページは、ブラウザの種類により、使えなかったり、 誤作動なども増えてきておりましたが、今回のリニューアルでは改善されます。
より確かな情報を、より迅速に、正確にが大きな改善目的です。 完成しましたら、いち早くお知らせしたいと思います。

さて、3月に入りました。前浜では、ホタテ貝の水揚げが本格的に始まります。
タコ箱も例年より早く海に浸けました。また、サクラマスも水揚げが増えてくると思いますので、入り次第お知らせ してまいりたいと思います。

2015年01月05日

謹賀新年

新年、明けましてお目出とうございます。みなさま良いお正月を迎えることができましたでしょうか?

私は函館近辺の温泉めぐりをして昨年の疲れを癒していました。近くの流山温泉が私のお気に入りで、JRが運営している温泉なんですよ。某有名なアーティストがデザインしたという温泉で、自然な素材を使って自然なたたずまいです。

露天風呂からは、冠雪した駒ヶ岳が目の前に見ることが出来、雄大な北海道を感じることが出来る温泉です。温泉に入るたびに、アーティストが施した感性や、気配りを感じることが発見できて有意義な時間を感じることが出来ます。

実は以前、JR北海道に頼まれて、この温泉でイベントを開催したことがあるのですよ。ゴールデンウィーク中でしたが、子供たちのために手打ちパスタ体験をしました。子供たちだけではなく、若いカップルの方やお年寄りまで参加してくれて大盛況でした。

みんながパスタを打ったあと、私たちがタリアテッレやラビオリ、フェットチーネにして、予め仕込んでおいたソースに絡めて食べてもらうという内容でした。自分で打ったパスタを食べれるので、喜びもひとしおだったと思います。また、そういった機会があれば、今度は魚捌き教室でも開催したいと思います。そうそう。町内でも役場から依頼されて、イタリア鍋教室を開催したこともあるんですよ。ズッパ・ディ・ペッシェという魚介鍋でした。

流山温泉は私たちの近くですので、電話をいただいたらご案内しますよ。

さて。2015年、みなさん幸多き年となりますよう祈っております。

また、昨年同様。今年もよろしくお願いいたします。