北海道海鮮料理レシピPRO
活たこの下処理の仕方
皮つきのままボイル
たこの足に塩をたっぷりしてもみます。よく塩もみしたら水で塩を洗い流します。 たっぷりのお湯に薄めの塩水を作り、よく沸騰したら、霜降り程度より少し長めにボイルします(皮だけをボイルするくらいの時間)。 氷水を用意しておき、ボイルできたら氷水に落とします。吸盤の中に入っているゴミや、吸盤の薄皮などを水の中でよく洗い落とし、表面についている白いぬめりなどを擦って洗い落とします。 そのあく干し竿に吊るし、よく水切りをします。
※少し赤い色をつけたい場合は食紅を入れると良いでしょう。
ボイル無しで剥き足にする
活たこを塩もみし、薄めの塩水でよく洗い流します。その後、吸盤の付け根に沿って、両側縦に切り目を入れます。足の太いほうから吸盤だけを残して包丁で皮を剥きます。吸盤の中は雑菌が多いので、お刺身にする場合は取り除いて白身の剥き身にしてください。吸盤をつけてお刺身として提供したい場合は、皮つきのままボイルを参照してください。