函館産のいかを使った料理
北海道函館産のスルメイカを使った料理レシピをご案内しています。イカの胴だけの料理に限らず、軟骨やトンビなどを使った料理も紹介していきたいと思います。
★料理レシピは左メニュー(スマートフォンでは下部)に掲載しています。
上は、いかの沖漬けの写真です。
函館のイカ釣り漁船です。夕方から出港し、夜通し釣り漁が行われます。
いか釣り漁船に乗ってイカ釣りに行きますが、イカは本来透明に近い姿で泳いでいます。たこもそうですが、刺激を与えるとオレンジ色に近い赤に変わります。釣り上げた時は船のデッキを立って走るくらい元気なんですよ。
細胞が生きている間は身は噛み切れないくらい硬く、味はほとんどありません。また、一晩冷蔵庫で寝かせれば今度は柔らかくなって、非常に甘味も強くなる特徴を持っています。
活いかを剥いた写真です。こんな風に透明です。活いかの刺身は歯ごたえを楽しむもの、寝かせたいかは甘味を楽しむものと考えてください。但し、水を吸ってしまったイカは水臭く甘みもあまり出ません。イカの洗浄時はイカとの浸透圧を同じにするため、薄い塩水で洗うとイカが真水を吸わず美味しく食べることができます。