北海道 函館産 真だらの柵(刺身専用、小分け包装) 漁場通販
北海道函館で水揚げされた極めて鮮度の良い真鱈(マダラ)から作った、刺身専用の柵です。「フィレでは大きすぎで使い切れない」そんな声にお応えしました。
現地でしか食べられない真だらの刺身を食卓で
産地は、世界の料理人が驚いた函館産
2015年、函館国際ホテルで行われた世界料理学会のテーマが函館産の真だらでした。世界の料理人が集まり、絶賛された素材です。
真だらは鮮度落ちが早いので、さかなだマートの工場近くの浜で水揚げされたものに限定します。通常、タラの刺身は販売されていません。北海道から他の地方へ送っている間に鮮度が落ちてしまうからです。
鮮度が落ちると、まず頭のほうから色が消えていき、そして体表の色も白っぽくなって模様もなくなります。下の写真を見ていただいてもわかるように、前浜だとこのように色がしっかりしており、身質も張っていて柔らかくなっていません。ピンと張っています。
目も透き通っていて曇りが無い。鮮度が落ちてくると目が曇る。
体表も斑模様が黒っぽくはっきりしている。鮮度が落ちてくると模様が消えてきます。
フィレ加工後。うっすらピンクがかり、透明感がある。指で押すと、押し返してくる弾力があります。
「フィレだと大きすぎて使い切れない」そんな声にお応えしました
「現地でしか食べれないという真だらの刺身、食べてみたいけど、フィレだと余してしまいそう」そんな声を多く受けて、約2人前分の柵にしました。
2柵1セット(約250g)からオーダー頂けます。
真だらは冬が美味しい、という誤解
実は、冬場の真だらよりも、春先の真だらの方が美味しいことをご存知でしたか?
冬場は卵や白子に栄養がいくので、身はやせているのです。鍋には良いですが、刺身には向きません。
そしてこの函館~噴火湾では、沿岸によって来るボタンエビや甘えびを求めて、真だらも寄ってきます。漁師はそれをよく知っていて「エビ食ってるからうめえんだ。」と教えてくれました。
「冷凍のタラでしょ?」板前さんは鼻で笑いましたが・・・
東京の和食店の板前さんに<刺身用真だら>を試してもらいました。
鱈を刺身で食べる感覚がなかったようで「あんな身の柔らかい魚、大丈夫なの?」と半信半疑でしたが、なんのその。発送してしばらくすると「すごいね!あの歯ごたえ!」と電話がかかってきました。
そう、凄いんですよ、歯ごたえが。
解凍しても、現地で味わうお刺身そのままの鮮度を、食卓でお楽しみいただけます。
【解凍の仕方】
解凍は、冷蔵解凍にしてください。
完全なまでに鮮度が良いので、刺身に切ったあと、そのまま醤油で食べても良いし、15分程度軽く昆布〆にしても美味しいですよ。
★かんたんな昆布〆の作り方★
ご家庭でかんたんに作れる昆布〆の作り方をご紹介しておきますね。
まず、冷蔵解凍した真だらを1cmくらいの厚さにカットし、軽く塩をして30分。30分経ったら昆布に酢を塗って、その上に真だらを並べてラップしてください。2~3時間ほど冷蔵庫で寝かせれば完成です!
■■ 品質表示 ■■
【原産地・加工地】 北海道・北海道鹿部
【加工処理】 柵どり、真空包装
【規格】 約250g(100-150g/柵×2)
【賞味期限】 冷凍90日
【調理・用途】 刺身、昆布締め
【原材料・調味料】 たら・無し
【添加物】 無し
北海道函館産、真だらの柵(刺身専用小分け包装) |
P21040701 1セット (250gパック) |
販売終了 |
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クール冷凍便 送料別途 送料表2kg適用 |